事務所の規模や業務内容に合わせ、組み合わせて選択することが可能です。
電話機のカラーは基本「白」ですが一部電話機を除き「黒」もございます。
初めてビジネスホンを導入を検討する際に気にされる点として”市販の電話機とどれだけ違うのか”というお問合せをよくいただきます。違うところは多数あるのですが、簡単に言うと「接続台数(使用台数)」の違いが一番大きいと思います。
例えて言うなら市販の鍋と給食用の鍋は同じ「鍋」ですが容量が全然違います。電話機も市販の家庭用であればコードレス込で3台までしか接続できません。ビジネスホンであれば機種にもより変わりますがもっと多くの電話機をシステム化して利用することが出来ます。また、家庭用電話機と異なり1台のビジネスホンで複数の電話番号を使い分けて使用することも容易に出来ます。
電話機のメーカーも複数有り、家庭で見かけないビジネスホンが多くの事業所で当然のように多く使われているのもビジネスホンの機能性を求められているからなのです。
それぞれの業種や業務状況にもよりますが、一般的には社員3~4名以上または電話機が3台以上必要な状況で導入されることが多いですが、現状が市販電話機で今後不便を感じない程度であれば少なくとも現時点では必要ないと思われます。
市販電話機であれば電話機の配置場所は限られると思いますので、他の従業員も含めて出たり入ったりという状況による移動効率悪化や外部からの着信を他の相手につなぐまで呼び出し時間がかかる(場合によっては直接呼びに行くなどという)状況も起こりえます。
ビジネスホンは複数の電話番号も接続されたそれぞれの電話機に振り分け、誰でも電話を取ることが出来ます。それぞれの電話機ごとに電話番号を取得する必要も無く、フロアが離れていても内線による無料通話でつながり、呼出の時間ロスも防止し電話の着信先を受付に限定すれば営業が電話受付することも無く営業に専念できたりするなど、費用削減+効率アップを発揮しているということになります。
適宜必要な場所に必要分だけビジネスホンを配置することで業務効率が改善または効率を維持することが出来る場合は、ビジネスホンが業務上必要という選択になるのではないでしょうか。
主装置転送・・・ボイスワープなど有料転送サービスを使わず主装置の機能で着信を指定端末へ無料転送
着信お待たせ機能・・・着信時にすぐに対応が出来ない場合にメッセージを流し通話待機をお願いする機能
通話モニタ・・・従業員のお客様対応の研修やクレーム対策等で他の電話機から通話内容を聞き取れます
通話録音・・・注文や依頼内容を聞き逃さないよう録音し何度も聞き直しが出来る機能
タイマー連動・・・設定時間以降に着信音を止めたり、留守録自動セットやチャイム連動も設定可能
代表組・・・複数回線でグループを組み代表番号が空いていない時、他の番号に着信を移し話中を回避する